試験結果

…微妙…。

英語がかなり危険な状態。平均+１１点で、ここ数回の試験のうちでは最低点です。これまで平均+２０点を維持してきたのに…。評定４が危機にさらされています（泣）
今回、１５点以下が学年１割以上の人数と突出していました。そのせいもあったのか、平均点はかなり低かったのですが、問題としては、Ｈちゃんからしたら難しいレベルではなかったはずです。

前半の知識を問う問題は全て合っていました。

大量失点したのは、英作文。
最近、できるようになってきていると思ったのですが。

この本は…の書き出しにもかかわらず、The　book。
これは家庭教師の授業でもよくやっているミスでした。
更に、お決まりの時制ミス。
そして単語のミス（しかも文中にある単語）、複数形のｓがついていない、と…。
先生も、丸をつけかけて、×にしているくらい、普通そこで間違えないでしょ…という場面での失点。


「先生、評定下がっちゃいますか？４じゃなくなっちゃいますか？」とＨちゃんは英語の先生にすがりついたそうです（笑）
「まだわからないわよ」とのことで、「４にするためには今からどうしたらいいですか？」と聞いて、授業と提出物をしっかりしなさい、と言われた、残り数週間頑張る、とのこと。

答案用紙をご覧になっていたお母様も、「時制ミスとか、先生（私）が言われたように、ちゃんと、たを○で囲んでいたの？やっている、とあなたは言ったけど」

「実はやってなかったの。」とＨちゃん。
彼女のこういう正直さ、好きです（笑）

私は問題用紙を見て、それができていなかったことを確認済みでしたが、基本的に、こういう場合は、口出ししません。けれど、そこで正直に告げたのはえらいなあ。

親子でありがちな会話ですが。
母「ケアレスミスしないように、先生が言われたこと、ちゃんと守ってやったの？」
子「やったよ。もーうるさいなー」

というような会話があったのでしょうね（笑）

その場ではとりあえずそう答えたけれど、しかし、実はやっていませんでした、という（笑）

それにしても。英語については、知識は持っているはず。それをどう活かせるようにするか、あとは細かいミスをどう減らしていくか、ですね。そういった面も含めての実力です。


かなり心配をした数学。
こちらは、ルート計算も無事合っていて、平均+１４点、と英語を超えました…。
微妙な超え方（笑）前回が平均+１０点なので、評定４には届きそうもないし、ただ、Ｈちゃん自身の点数としては、緩やかに上がり続けています。良い伸び方をしているとは思うのですが、評定につながらないとなあ…。


多分、私は今年度のＨちゃんに甘いと思います。
昨日は、熱中症のようになって体調が悪かったというＨちゃん、元々授業後に進路についての相談を受けることになっていたので、授業なしにしてもいいよ、と言ったのですが、頑張る、とのことで授業に入りました。

しかし、数学の宿題、英語のテスト直しの宿題、漢字テストの勉強、と宿題が大量にあるとのこと、少しでも早く宿題を終わらせて、早く寝かせてあげられたら、と、結局、授業時間内に数学の章末問題の宿題をやらせてしまいました。

こんなことは、今までにあることではないですが。

最近また、生徒に対して感情が入るようになってきました。
いいのか悪いのか（笑）

コメント 1

＞意馬心猿さん　
ナイスありがとうございます。

＞tyuuriさん
ナイスありがとうございます。
by エイミー (2011-07-04 00:31)