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交流会 [その他]

ブログのネタは書きためつつ、アップしていませんでした。
とりあえず、最新のネタから。。。

同業の方からお誘い頂いた交流会に行ってきました。
若手の教育関係者の交流会、ということで、
久々に、塾の先生、また、学校の先生等とお会いし、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
このブログも読んでくださっている、Kさんに感謝です。お誘い頂き、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

(また、このブログを読んでくださっている方で、交流会に興味のある方がいらっしゃったら
ご連絡ください)

小グループで、与えられたテーマについての討論をして、まとめていく形なのですが
それぞれの立場における視点もあり、面白いですね。
個人的には、もっと深く突っ込んでお話を聞いてみたいなあと思う方もいらっしゃっいましたし
勉強にもなり、刺激を頂きました。

さて、週が明けると、私立の一般入試が始まります。

Hちゃんは、O高校、T高校、S高校の三校を受験します。
O高校が受かるといいんですけどね。

過去問を解いてもらう前に、過去問の使い方については、プリントも渡して説明をしたのですが。

どうやら、過去問を解くことに、意識がいってしまい、軌道修正ができませんでした。
「過去問は解くことではなく活かさないとダメだよ。毎年出ているのに出来ない単元、例えば、四字熟語があったら、四字熟語が載っているワークとかでそこをしっかりおさえることに意識をおかないと」
とは、何度か注意をしたのですが、さてどうなったやら。

泣いても笑っても明後日からついに受験シーズン本番!
流行中のインフルエンザが心配ですが…。
良い結果が出ますように!!
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大切な [その他]

大学時代からの親友が、この夏出産しました。
授業に、ゼミに、遊びに、旅行に、と、大学以降のほとんどの思い出を彼女と作ってきたと思います。
彼女が、後に夫となる男性と出会ったのも私が当時付き合っていた人を介してのことでした。

彼女が、彼と付き合って10年目に結婚。

そして、数年が経ち、待望の妊娠。
二人の間に赤ちゃんが産まれました。

産まれて三日目に、二人の赤ちゃんに対面した時の感慨。

そして、何よりも、母となった友人は強くなっていきました。

これまで、、「自分のために」自由に日々を過ごしてきた彼女。
デパートに行き、買い物をし、お茶をし、旅行に行き、時にはブランド物を買い…。

そんな日々が一転したわけです。

自分の欲望の全てを断って、一歩も出歩くことなく、昼夜関係なく、赤ちゃんの世話をするということ。
それが出来るということ。

それが、母になるということ。

今日も、彼女の家を訪れていたのですが、日に日に成長し(こんなに成長が見えるのは、この時期だけですよね。)表情も豊かになり、動きも活発になってゆく様に感慨を覚えます。

10代から見てきた親友が母になっていくその姿から思うこと。

それは、私たちに委ねられているのは、今の彼女のように、お母さん達が、全身全霊を賭けて、大切に大切に育ててきた子どもたちなのだということ。


そう思うと、生半可な気持ちでは絶対に向き合えない。
そんなことを思っています。








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意味あるのかな [その他]

友人の話ですが。
美容院に職場体験の中学生が来ていた、とのこと。
ところが、その中学生がやる気もなく、態度も悪く、言葉遣いもなっておらず、リラックスしに行ったのに
不快だった、と。

この、職場体験、私たちが中学生の頃にはありませんでした。
当初は、よい経験が出来て良いなあと単純に思っていたのですが、最近色々疑問に思います。

こうした、基本的な礼儀や態度がなっていないままの生徒が送りだされてしまうことにも
疑問を感じますが。

仕事や社会を体験させる、ということであれば、即刻帰してもいいのでは?と思います。
社会で通用する態度ではないわけですから。
中学生とはいえ、お金を払って来ているお客様に接する場で
失礼な態度をとるくらいならば来るな、と思います。
そうしたことが判断できない歳ではないでしょう。



ちなみに。昨年、Hちゃんが職場体験に行った先は飲食店でした。
一日中、お店の中で、材料を量ったり、袋に詰める仕事をさせられたそうです。
Hちゃんいわく、行きたかったところには行けず、飲食店になったそうなのですが
「こういうのだったら、わざわざ職場体験で行かなくたって、バイトで出来ると思うのに」

同感でした。

例えば、病院、保育所、官公庁、会社などアルバイトではあまり行けないであろう場所で
職場体験が出来るのであれば、意味もあると思いますが、飲食店での雑用に何か意味があるのか
不思議でなりません。

今は大学でもインターンシップなどありますし、アルバイトなどで社会に触れることもできます。
中学生の職場体験、という物自体は、良い気がするのですが、何か違和感を感じました。
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生徒との距離 [その他]

先ほど書いた記事についてもうひとつ思うこと。

実は、以前にも感じたことがありました。

生徒との間に、距離があり過ぎる…と。

わからないのです。読めないのです。
生徒の状況が。本音が。

多分、本来、家庭教師や塾講師とは、こういうものなのかもしれません。

保護者の方は勿論、学校の先生よりも距離がある存在で週数時間会うだけの存在で…。

色々なことを、保護者の方から聞いて初めて
そうだったのか、と思うものなのかもしれません。

けれども、毎回のことながら
私にはそれがショックでなりません。

生徒と本音の関係を築けていたら、
こんな風に無理をさせずに済んだはず…。そう思うと生徒が可哀想で申し訳なくて。

いつだったか、宿題を写し続ける生徒に
何度話をしても思いが伝わらず、歯がゆかった時も思いました。

伝わらない…壁がある、と。

口先で、どんなに理屈を説いても、正論を伝えても届かないのです。

そんなことは身に染みてわかっていました。

それでも、今、それしかできない…。




私は、B塾で、生徒達とあまりにも深い関係を築いてしまいました。
それは勉強を通して築いたというよりは、一緒にいた長さ、濃さだったでしょうか。
生徒によってはほぼ毎日塾にいましたし。

ですから、何かがあった時も、そうした関係の上にさらりと解決することが多かったのです。
思春期の彼らは、学校でも家庭でも言えないことを、私の前で口にして、そしてそれで気が済んだりしていました。

学校でも家庭でもない第三の場で、そんな話をして
あ、ガスが抜けたな、そう思えることがよくありました。

先生の話も。
親の話もいっぱい聞きました。

プライベートの不安も、受験の悩みも、葛藤も
たくさん話をしました。


そうして、本音を聞けたからこそ、勉強面でも変えられたことがたくさんありました。

教え方が良かったから成績が上がった、というのではなく
信頼関係を築けていたから、成績も上がった、のでした。

数ヶ月前に、Mちゃんのお母様から
「先生になら本音を言うと思うから…」と電話を頂いた時も嬉しかったことを思い返すと。

多分、そうした関係を築けることが嬉しくて、それも含めて、この仕事が楽しかったのかもしれません。

この垣根を崩すことはもうできないし、それがある意味普通なのだと思います。

それに慣れなければ…とは思っています。

ただ時々襲ってくる記憶と、今の無力感が辛いです。

あの頃の方法ではない方法で、自分で納得のいく方法を確立したいのですが
中々難しいですね。






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OG会 [その他]

B塾時代の、私が尊敬してやまないS先生、H先生、T先生と4人でのOG会。

当時、塾の飲み会が開催されていたお店のお料理が美味しくて、今も毎回同じ店で集まります。

あれから何年経ったでしょうか。

思い出すのは、二次面接の日、ロビーの椅子にどん!と腰掛けて作業をしながら、
「エイミー(勿論本名を名乗りましたが 笑)と申します。本日は宜しくお願い致します」と頭を下げる私に
軽くうなずいて、「Sです。宜しくお願いします」とクールに返したS先生の姿。

彼女の授業に入っての体験授業、つまり、授業を通しての面接だったのですが、あまりに迫力のある姿に緊張しすぎて、私は指定されたロッカーにしまったバッグの中から筆箱を取りだすのを忘れたまま授業に入ってしまいました。
三次面接の合格後に、塾長から
「ただし、筆箱は持ってきてくださいね」とダメ出しされたことは忘れられません(笑)


研修中だったか初めての授業の後だったか、ダメだこりゃ…と落ち込む私の前を
凛とした姿で、生徒と話しながら通り過ぎていったH先生の服装までなぜか覚えています(笑)

小学生の授業に慣れていなくて、コミュニケーションに悩む私に
「軽くボディータッチするとか、持ち物についてのネタを振るとかするといいですよー」
とアドバイスをくれたのはH先生でした。

今思い出しても当時の塾には、力のある先生が揃っていました。

出身高校も、S先生、H先生とも、それぞれ、公立の2トップであるA高校とM高校の出身、T先生も難関高校であるZ高校の出身。
一人のほほんとした校風のエスカレータ式女子校出身の私は、ひどく場違いな気がしたものです(笑)

当時はとにかく、力も迫力もある二人でしたが。

プライベートでは面白すぎる二人です。

彼女たちがいなければ、今の私はありません。

勿論、T先生とは、月に一度は食事に行く仲で
来月は旅行にも行きます。

そう思うと本当に、出会いというのは不思議なもので
振り返って初めて、その出会いがどんなに大きな意味を持っていたかに気付くものですね。

そういえば、私は家庭教師をしている今も、
一度で合った問題は赤でマル、やり直して合った問題やヒントを出してできた問題は青でマル(青マルは要復習、ということ)と使い分けていますが
これもS先生仕込でした。懐かしい~。





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誕生日に [その他]

プロポーズして頂きました。
完全に私ごとですが[あせあせ(飛び散る汗)]

そして、その二日後から高熱を出して、ぶっ倒れていました…。
夏期指導の初日からキャンセル・・・。
予定組み直しです・・・。
ご家庭にもご迷惑をおかけしてしまいました。


それにしても、月日は確実に流れました。

もう5年も前のことになるでしょうか。
B塾を辞めた年、当時付き合っていた彼との結婚を考え始めていた頃でした。
彼からも結婚しよう、との言葉を頂いていました。

当時の私は塾が楽しかったこと、結婚したら、塾を辞めて、彼の住む県へ行かなければならなかったこと
色々な思いから、結局、結婚に踏み切れませんでした。
そして、想いを振り切るようにして、彼と別れました。

けれども、その後、塾を辞めることになってしまい・・・。

失ったものが多すぎて、どれほど後悔したかしれません。
本当に本当に苦しかった。
正確には、多くの友人たちに囲まれていて、支えられ、コンパにも行き、
その時その時、それなりには楽しかったのです。

けれど、闇でもない光でもない、先の見えない霧深いトンネルの中を
ただただ歩いているだけのようで、なんと言うか
自分にとってきらきら輝ける「生き甲斐」のようなものを失ってしまっていました。

同じ年に、祖母が急死しました。
幼い頃からおばあちゃん子だった私にとって、またひとつ、大きな喪失でした。

大切なものを一気に失い、喪失感が大きすぎて…。


当時のブログに、時間が解決してくれる、と書いたような気がします。
5年が経ち、時間が解決してくれたものは大きいな、と感じています。
そして、何よりも、いつもそばで支えてくれたたくさんの友人たちに心から感謝!ですね。

さて。
これから夏期スケジュールの作り直しです(笑)
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複雑な家庭の子 [その他]

私は昼間、初心者にパソコンを教えています。

先週、いつもいらっしゃるお客様が、急なお休みをされました。

今週、そのお客様が、謝られながら入室されたのですが、
欠席の理由は、お孫さんの家出でした。

中1になる女の子のお孫さんと、父である息子さんは
衝突が多く、喧嘩を機に、お孫さんが家を飛び出したのでした。

お孫さんがいるとはいっても、まだお若い方だと思います。
お孫さんは、息子さんが男手ひとつで育てているとのこと。

どうやら、、息子さんは二度離婚されていて、お孫さんは最初の奥さんの子。
しかし、お孫さんにとっての「ママ」は二人目の奥さんなのだとか。
だから、お孫さんの家出先は、「ママ」のところだったそうです。

その後色々あり、孫を探しまわり、何度も電話をかけ続けた祖母のもとへ
届いた連絡は「今から児童相談所へ行く」というものだったそうです。
「おばあちゃんが、迎えに行くから!児童相談所へ行ったらダメ!」と言ったそうなのですが
「パパのところへは戻りたくない」と…。

それから二週間、お孫さんは、児童相談所で暮らしているそうです。

お孫さんとお父さん、二人の間を取り持つ、おばあちゃまは、二人を心配し、
けれども、強情な二人(そっくりの性格なのだそうです)はどちらも譲らず…。

話を聞いていると、そのお孫さんはとても早熟で、聡明な感じの子なのです。

だからこそ、複雑な家庭環境の中で、複雑な思いがあるのでしょう。

塾でも見てきました。
複雑な家庭環境の中で、アンバランスな雰囲気を抱えた子達を。

大人の事情の中で振り回されてしまう子どもたちを思うと、本当に心が痛みます。
近くにいたら、力になってあげたいと思うほど。

こんな時、いつもある生徒を思い出してしまいます。
暴力的で反抗的で、手がつけられなかった中2のTくん。
お金だけはふんだんにあるけれども、構って貰えない家庭の子でした。

「人を撃ってみたい。人を撃ったらスイカみたいに割れるかな」という衝撃発言をした子でした。

あまりにも暴力的で、「もう!抱きしめちゃうよ」と後ろから羽交い絞めにした時、
普通なら、「気色悪い!」と飛び退くはずの中二男子達。

その中で、しばし、何も言わずにそのままにさせていたTくん。

勉強なんて嫌いなはずなのに、いつも遅れることもなく塾に来る子でした。
あれからどうなったのか…。今18歳。もう社会に出ているかもしれません。
幸せに生きていてほしい、そう思います。

男女の関係に自由度が増した分、子どもたちが犠牲になることも多いのですよね。
それでも極力、そうあってほしくないとつくづく思います…。



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本が好き [その他]

教育ネタから逸れます。
どうしても書きたかったので。

子どもの頃から、本が大好きでした。
ファンタジーや小説が一番好きでしたが(今も)
活字中毒で、文字なら何でもよいのです(笑)
常に文字に触れていたいので、国語や道徳の教科書でも社会の資料集でも
新聞でも、もちろん小説でも、漫画でも、インターネットでも
子どもの頃は、父が電車の中で買った週刊誌まで手にしてしまうので
子どもが読むものではない、と、母は慌てて捨てていました(笑)

お行儀が悪いのですが、一人ならば、食事中でもずっと何らかの活字を見ています。
きっと、普通の人がテレビをつけるところ、私は活字です。

一番好きなのは、いわゆる「物語」。小説なのですが。

リビングには必ず読みかけの本を置いてあって
空いた時間は常に何かを読んでいます。
文字がないと落ち付かない…完全な活字中毒です。

けれども、ここ数年は、心に響く本に出会えずにいました。
元々持っている本で好きなものは日常的に、何度でも読み返しているので読むものがなくなることはありません。ただ、新しいものでは、東野圭吾氏などの流行りの本を次々読んでみたりするものの
心に、ずしんと響く新たな本に出会えず。


元々、灰谷健次郎氏が大好きで、氏の本はほぼ全て読破しています。
灰谷氏の本ならば絶対に響くのに、新刊はもう読めませんし…。
氏のライフワークであり、未完で終わった「天の瞳」だけは辛くて最終巻を読んでいませんが。

そんな中、某SNSで繋がっている、アメリカ在住の幼馴染が
よしもとばなな氏の「王国シリーズ」を勧めてくれました。

彼女とは、小学校低学年の頃から、本を読み合い、貸しあった中。
互いの家に遊びに行くと、お互い本棚の前に座り込んで、帰る時間まで
ずっと読みふけっていた、というあまりにも暗い小学生二人でした(笑)

私の本の趣向も知っている彼女ですし、彼女の趣向も知っています。
その彼女が勧める本ならば、と
仕事の後、本屋に直行し、その場にあったシリーズ三冊を買って帰り
1時間ほどで読破。

久々に心が震えました。
心が澄み渡っていく、浄化されていく、そんな本に久しぶりに出会いました。
この本は絶対に、食事しながら読んじゃいけない、と思わされる本です。

文章は魔法の力を持っているなとつくづく思います。
テレビでは、この味わいは絶対に出せない。
どこまでも広がっていく言葉の重みや柔らかさや、琴線に触れる感じや
独特の空気感というか…。

そして活字の中でも、特に「物語」が好きなのは、ぺらぺらの紙と文字だけなのに、想像の世界が果てしなく広がるから。
連載物が特に好きなのも、その世界を長く楽しめるから。

こことは違う色々な世界へいつでも飛んで行ける不思議。これはもう絶対魔法だ!と、思います。
本の中の世界ってどこまでも自由で、テレビのように視覚で限定されない分、主人公も周りの人物も、そして彼らの世界も、自由に想像を膨らませることができます。
そして、本さえ開けば、いつでもその世界に飛んで、主人公に会いに行ける。
今回は本当に久々に
「この世界に何度も行きたい」と思う世界に出かけることができました。

私は、本のあらすじが知りたくて、速読してしまう癖があるのですが
この本は、味わいながら何度でもゆっくり読み直したいと思います。
本当に良い本に出会えました。




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これはひどい… [その他]

高校入試も残すところ後一日です。

Bちゃんは自己採点結果も良く、第一志望は大丈夫かなと感じています。
Aちゃんは、自己採点結果を尋ねてもその点については返信がなく、厳しい状況を予想しています。

ただ今年は数学の難易度が下がったように感じます。


さて。
ネットサーフィンしていたところ、とんでもない塾の記事を見つけました…。
脅迫のような行為をしていた学習塾に業務停止命令が出されたとのこと。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/A89CB890-B1A5-45F1-A5BD-D7E440C7FDF9/0/newtonpress.pdf#search='進学塾newton 岩山恭生'


とんでもない話です。怒りしか感じません。

信頼のおける素晴らしい塾が存在する一方で
ここまでの塾は論外としても、営利目的だけで存在するような塾も確かにあります。

保護者の方がそれらを見極める目を持ってほしい、と心から思います。
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地震(編集しました 12日 ) [その他]

大きな地震がありましたね。

こちらは、震源地から遠く離れていますが、横揺れが長く続きました。
昼間の仕事中でしたが、お客様が「めまいを起こしたかと思った」とおっしゃるような揺れ方でした。

震源地である宮城や東北、そして関東ではどれほどのものだったかと思います。

とっさに、震源地から近い地域にお住まいのブログで知り合った方々を思いました。

特に、光先生、御無事でいらっしゃいますか?

震源地に近い地域の方々のご無事をお祈りしています。


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当初、このブログを書いた時は、大きな地震であるとの認識はできたものの
まさか、阪神大震災以上のエネルギーを持つ
大きな地震であるとまでは知らずにいました。
私の住む地域では、揺れはしたものの、被害はなく、中3の家庭教師も終了していた今日
約束通り、友人との食事に出かけました。

繁華街はいつもと変わりなく、待ち合わせ前に春服を見て歩き、靴を試着。
合格後に生徒に渡すプレゼントを何にしよう、と思いながら雑貨屋さんをのぞきました。
そして、週末で賑わった飲食店へ入りました。
街はいつもと変わらない顔をしていました。

驚いたのは、帰宅してから。
東京に住む従姉妹は数時間も歩き続けて帰宅したとか。


そして、テレビをつけてみれば
津波に飲み込まれていく家々や車…。
それは言葉を失うほどの映像…。

阪神大震災の時の映像を思い出しました。
切れた高速道路の先端のバス…。

それから10年後、通い続けていた神戸の街の美しさが
あの日の上に建っているからだと気付いたこと。
港に残されたぐにゃりと曲がった道路と街灯。


ただ日常を過ごせる、ということがどれほど貴重なものか改めて思い知らされます。

どうか、関東、東北地方の方々が無事でありますように…。
心からお祈り申し上げます。



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