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今年もありがとうございました [その他]

少々早いですが、久々にパソコンを開けたので。

今年は、第二子妊娠から始まり、あわただしい一年でした。

ふと気付けば、B塾を辞めて、10年目の節目の年でもありました。
10年後、何をしているだろう、何を思っているだろう、と思いながら過ごしてきましたが
それどころではない、日常生活に追われる10年目でした(笑)

とはいえ、10年前の寒い12月の夜を、忘れることはありません。
あの日のことを思い出せば、今でも、鋭い刃物が胸を刺すような感覚が襲ってきます。
けれど、その後の10年で積み重ねてきたものも、忘れることはありません。

先日、Aちゃんの実家を訪れました。
生まれたばかりの赤ちゃんを抱かせてもらい、変わらないお母様とAちゃんと、
ケーキを食べながらおしゃべりしていると、時の経過が本当に不思議なものに感じられました。

Aちゃんが中学生で、家庭教師をしていたのが、B塾を辞めた翌年。
つまり、家庭教師を始めた初年度。
なんだか信じられませんでした。

Aちゃんのお母様に、「今度は、この子の家庭教師もしてやってください」
と言われてふと思いました。
そうか、十年後、教え子の子どもの家庭教師をしていてもおかしくないのだ、と。
そんなことができたらいいな、と思います。
そのためにも、自分のスキルを、細く長くでも切らさないように、この世界に居続けたいと思っています。


さて。話が変わりますが。
私は元々、早期教育や幼児の英会話に興味はありませんでした。
それよりも、まずは母国語だ、と思ってきました。
ところが。

我が家は某通信教材をとっているのですが、最近、その英語版が売り出されており、
体験版のDVDが届いていました。
私は興味がなく、開けてもいなかったのですが、昨日、私の不在中に夫があけて
娘に見せていたようでした。
今日、「黄色い(英語の)DVDを観る」と言うので、かけたところ。
耳から聴いた英語だけで、一緒になって歌い踊っていました。
私は、字幕に出る英語を読んでいたのですが、娘にはもちろん読めないので、
本当に耳からだけで音を聴いて、さらっと、何の違和感もなく…。
正直、驚きました。

そして、正直、英会話に興味を持ってしまいました。
娘が、言葉の遅い子であれば、また少し違ったのかもしれませんが
ぺらぺらしゃべるので尚更…。

う~ん…色々考えてみたいと思います。
子どもができると、考えが変わってくる部分があることを、こんなことからも感じています。

さて。
今年は中々更新できずじまいだったこのブログですが、
来年はもう少し更新出来たらいいなと思っています。
読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願い致します。
そして、良い新年をお迎えください。
来年もよろしくお願い致します。


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専業主婦 [その他]

結局、新たな家庭教師先を決めることができないまま、二ヶ月ほど経ってしまいました。

案件を探したりはしているのですが、なんとなく臆病になっています。
「成績が悪くてもスタート地点がどんなに低くてもいい。ただ、伸びたい、受かりたいという意思を持っている子を教えたい」そう思うあまり。

今までのように、何件も家庭教師をできるのならば、良かったのですが、どうしても「教えがいのある子を教えたい」という贅沢な願望が芽生えてしまっています。

いい加減決めないと、とは思っているのですが…。

昨日は、T先生とランチ。6月に出産した彼女には4ヶ月になる子どもがいて、同じ塾で中学生に手を焼いた私たちが、互いに母になっている不思議。互いの子どもを抱きながら話す。
「今度、ディズニー行くよー。Tちゃんと行って以来だよ」
「あれって十年くらい前?」
「いや、十年前知り合ってないし。」
「そうだっけ?あの塾にいたの、十年くらい前じゃない?」

そうか。十年近く経つのか。あれから。
あの時、塾の教室で初めてT先生と会話した時のことも覚えているのに、もうそんなになるのか、と。
時の流れは速いものです。きっと、バタバタと過ぎる今の毎日のことも、いつか懐かしく思い返す日が来るのでしょうね。今を大事に、過ごしたいと思います。

そしてとりあえず家庭教師先を決めなければ!
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新年初 [その他]

あけましておめでとうございます。
このブログをよんで下さっている皆様、今年もよろしくお願い致します。

私は、今年も実家での新年を迎えました。
年末年始と、遠方の友人たちも帰省し、十数年ぶりに集う仲間も!
娘を預けて、老舗ホテルのフレンチやら、中華やら、堪能しまくりのお正月となりました。
その後は恒例のデパートでのバーゲン。
妊娠中は、混雑の激しいデパートのバーゲンは避けていましたし、産後の夏のバーゲンは
さすがにまだ預けて出ることはできなかったので、本当に久しぶりのバーゲン!笑
しかし、自分のものより娘の物に目が行って、春から着られそうなものやら、来年冬に着られそうなものやらを買いこみました(笑)

さて、今年の目標は☆
家族三人、元気に楽しく過ごすこと、です。
娘も五月には一歳になるので、色々とお出かけをしたいなと思っています。
旅行好きなので、旅行デビューもしたいですね。

沖縄や、できればグアム。
tyuuriさんもいらっしゃるので北海道も再訪したいですね。

昨年は、友人たちの出産も相次ぎましたが、今年も、吉報が舞い込みつつありますので
また、ママになる友人達も増えそうです。

皆でワイワイ、楽しくやれる年になるといいなと願っています。

そしてもうひとつ。
やはり、「家庭教師復帰」が願い。

実は、12月にFくん&Sくんのお母様と連絡を取りました。
一応、辞める際には、他の先生が入られたのですが、復帰する予定となっていました。
けれど、講師と生徒にも相性がありますし、後任の先生と相性が良ければ、それで良いと思っていました。

ところがですね。

お母様からの報告によると、11月で家庭教師を辞めた、とのこと。
私への連絡が遅くなって申し訳ない、との文章とともに辞めた理由が書かれていたのですが。
要するに、本人のやる気がなくなったから、とのことのようでした。

「後任の方も良い先生だったのですが、最後の方は宿題も出して頂けませんでした。諦めずに向き合ってくださるえいみー先生の良さを感じました。」とのこと。
けれど、本人にやる気がない状態では仕方ないので、まずは、本人に、私が復帰することを話した上で、どうするか決めたいとのことでした。

今のところ、連絡はないので、どうなるか微妙ですが。

私としては、「やる気は関係ない」と思っています。
やる気は関係なく、とにかく、高校へ行きたいのならば、最低限のことだけでいいから、半ば強制的にでもいいから続けてほしい、という思いです。今、別に塾などに行っているのなら良いのですが…。

教科書レベルなら、学校の勉強だけでOKという子なら話は別なのですが…。
彼の場合、きっちり手をかけていかないと、最低限のこともできなくなってしまいます。

もし、中2や中3になって「やる気」が出ても、目指す場所から遠く離れ過ぎてしまうと
ちょっとやそっとのやる気では、たどりつけないのです。

例えば、100メートル先の場所に行きたい時、遅れが生じて、60メートル地点にいるのならば
あと40メートル進めばいい。けれど、20メートル地点にいたらあと80メートル進まなければいけません。
しかし、一日1メートルでもいいから、はいずってでも進んでいれば、残りの距離に少しでも近づけます。
そもそも、学校の勉強は日々進んでいますから、常に先へ先へと進んでいる状態。
離れれば離れるほど、ちょっとやそっとの気持ちでは追い付けなくなってしまう…。

そんな話をお母様にするかしないか、迷いどころです。
メールの文からするに、お母様としては復帰の意思があるのが見えるのですが
今、担当していない私からそういった話をするのは、出過ぎた真似かもしれませんし、「復帰したい」と感じるのも社交辞令かもしれないですしね。
なんとなく、歯がゆい思いです。
できれば、復帰して、高校へ進学させてあげられたら、と思うのですが…。
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六ヶ月 [その他]

子どもが産まれて六ヶ月。半年。

長いようで短くて、でも、とにかく、気の休まる暇はありませんでした(笑)
そして今も不安だらけ。
わからないことだらけなんですね、こんなにも。

産まれてすぐは、授乳量のこと、赤ちゃんが泣く理由に始まり…
月例を重ねるうちに、首がすわらないだとか、BCGの接種痕がおかしい(偽コッホ現象)だとか
今は、下痢です…。もう三週間くらい続いています。もちろん、小児科にかかってはいるのですが。
小児科の先生は、(うちだけかもしれませんが)詳細な説明はしてくださいません。
育児書やネットで調べて、気になることは質問していくしかありません。

そもそも小児科も、どこがいいとか悪いとか、口コミサイトはあてにはならないし、生の声を拾うしかないのですが。

友人の子は、予防接種後の副反応で39度超えの発熱をし、友人は、予防接種打たなければよかったと、泣き明かしていました。

今年産まれた娘たちが打つ予防接種は、0歳代で計12本。
母曰く、私の頃にはこんなになかったから、悩んだ記憶もない、と。
予防接種には、色々な見解があって、正解はなくて、親がどう考えるか、の問題である気がします。
ニュースでは同時接種で死者が出たとか。学会は因果関係無しと発表したけれど、因果関係があるととらえる医師もいる…。
そもそも、子宮けいがんワクチンだって、最初は推奨されたのに、今はそれを取り消している…。
その時々の、国の判断が正しいとは限らない。
必死でネットを徘徊し、情報を探す。先輩ママである友人達もさすがに詳しい。

子どもの発達のことも、小児医療のことも、ちょっと待って私達、16年間も学生をしてきたのに
何にも知らないよ、大学の教養課程で教えてほしかったよ、とか、近い時期に産んだ友人と、
そんなことをぼやいていました。
高校の選択授業で「保育」を取った気がするのですが、おもちゃ作っただけのような…。
もっと実践的なことを教えてほしかった!
毎日、何かを調べているそんな日々です。

今までたいして興味のなかった政治にも関心が産まれました。
この子たちが大人になる時、平和で、幸せに暮らせる世の中であってほしいから…。
書き始めたらきりがない現状ですが、心配ですね、色々。
今、色々な物事を決めている政治家は、50代以降。自分たちはもういいのかもしれませんが…。
子どもはいないのかな…孫はいないのかな。そんなことを思います。

そして。
今週末には私は実家に戻ります。夫は、最大半年の海外赴任。
というわけで、家庭教師がしたい!!!!!
冬休み期間の短期で、案件を探す予定です。何かあるといいのですが。





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一ヶ月を過ぎて [その他]

娘が産まれて一ヶ月と少し。
少しだけペースがつかめてきたものの、
これから自宅に帰ると、夜中近くに帰宅し早朝に出勤する夫とは
平日、顔をあわせることもないのでは…娘と二人で大丈夫だろうか、という不安に襲われます。
幸い、実家が近いので散歩がてら、話し相手を求めて(笑)ちょくちょく立ち寄ろうと思っています。

この一ヶ月、たくさんの人との絆を改めて感じました。

落ち込んでいる日も、毎日のように届いたお祝いに励まされ
訪問してくれる友人たちとの時間に力を貰い。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

先日は、現在高2で、かつて、入試前には手の痙攣と闘いながら合格をつかんだ
Hちゃんのお家から、お祝を頂きました。

家庭教師という縁が切れて尚、気にかけて頂けることを本当に幸せに思いました。

同時に、腱鞘炎になって出かけた病院帰り、まだ昼前なのに下校する中学生を見て
ああ、期末テストだ、とあの日々を非常に恋しく思いました。

平方根の導入あたりまで…だったかな、中三の数学試験範囲は。

ああ、仕事したい!と、夫の前で呟いたら
「もう、四月末にそれ言ってたよ。」と苦笑されました。
ああ、私よっぽど好きなんだなこの世界が、と、改めて感じる日々。
早く復帰したい!!

たまに外に出ると、外は夏の匂い。
私にとっての夏は、受験生の指導に追われる夏で、やはりそれでこそ夏!!

しかし、今年の夏は、きっと振り返ってみたら貴重な夏になるのでしょう。
来年はこのブログで、今年の夏を笑い飛ばします!


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訪問 [その他]

塾長の引っ越し先を訪れました。

完全引退すると言っていた塾長でしたが、結局、頼まれた
少人数の生徒を教え続けています。

久々とは言っても一ヶ月も経っていないくらいの再会なのですが
毎日のように会っていましたから久しぶりに思えました。

塾長も塾長のお父様もお元気で、
二時間程喋って帰って来たのですが。

教室として使用している部屋も見せて頂きました。
もはや、テキストや空気感が懐かしい!!

今度は授業中にも遊びに来い~なんて言って頂き(即戦力!?笑)
体に気をつけて元気な子を産めよ~なんて言って頂き。

若干、親戚のおじさんに会いに行ったような感じがしなくもありませんでしたが(笑)

う~ん懐かしかった!

またあの空気の中へ戻れますように。。。



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ホテルのビュッフェにて [その他]

昨日、某一流ホテルのクリスマスディナービュッフェに行ってきました。

学生時代から、散々訪れたホテルのビュッフェですが、
久々に行きました。
今年は、つわりがおさまるかわからず、コースよりも、量や自分の食べられそうなものをコントロールできる、ということでビュッフェにしたのですが…。

以前に比べ、ファミリーが多く、それはかまわないのですが
子ども連れの客のマナーの悪さに正直、辟易しました。

以前はこんな風ではなかったのですが…。


ビュッフェとはいえ、一流ホテルのレストラン内を走り回る子どもたち。
ビュッフェの列に並んでいると、横入りして取っていく小学生くらいの女の子。
どちらも、近くに親はいません。

また、私の直前に並んでいた、幼稚園年長児くらいの男児を連れた家族。
子どもは、積んであるお皿を手当たり次第に、素手でべたべたと触って歩く。
私が妊婦なので過敏になっているのかはわかりませんが、
どうしても気になり、下からお皿を取りました。

親はそうした様子を見ていても注意もしない。
挙句、子どもはトングでパスタをつかんだのですが、うまくつかめず
大量のパスタが、男児の服や、 パスタを盛った容器の隣にこぼれました。

係の人が飛んできて、お母さんにおしぼりを渡していたのですが
テーブルに落ちた大量のパスタには気付かなかったのでしょう。
そのまま、去ってしまいました。

なんとなく不快で、私はパスタを取らずに進もうとしたのですが、
後ろの女性が係の人を呼びとめて、片づけを頼んでいました…。

こうした場面、本来、両親が謝るべきところではないでしょうか。
私であれば、店員さんを呼ぶか自分である程度片付けます。

そもそも、ビュッフェテーブルの高さと同じくらいの身長の子どもに
自分で、料理を取らせることはしません。
私も、子どもの頃から、そうした場に連れて行ってもらいましたが、一定の年齢になるまでは
「欲しいものを言いなさい、取ってあげるから」ということで
触らせてはもらえませんでした。

外食とは躾の場でもあると思うのですが…。

勿論、大人しく座って料理を食べている家族連れの子どももいましたし、
躾の差を感じた出来事でした。
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残念なこと [その他]

投票率が低い、といわれていますが、その実感がありませんでした。

実家の父が某議員の後援をしていることもあり、政治は比較的身近でしたし、
両親は、選挙が近くなるとテレビや新聞、選挙公報を見ながら、語り合っていました。
そんな家庭で育ち、二十歳になると自然に選挙に行きました。

当時は家にいることの方が珍しいくらい遊び歩いていましたが、不思議と、
選挙日前日に選挙公報に目を通して、両親ほどの熱心さはなくても、それなりに
意見をまとめて、思いを投票に託していました。

私にとって選挙は、ごく自然に行くものであり、それが「普通」でした。

ほぼ毎週会っている一番親しい友人も選挙には行っており、当然、夫も行きます。
投票所に行けば、多くの人で混雑しており、しかし、投票所に張られた
「○時現在の投票率××%」などという掲示を見て、なぜそんなに低い!?とすら思っていたわけです。

投票日の夜、テレビの選挙速報を見ながら、高校時代からの友人にメールを返していました。

なんとなく「自民党、圧勝だねー。ところで…」と話を続けたところ。

「へえ、そうなんだ、選挙行ってないし選挙のテレビも見てないから知らない」と。

その後のやり取りを集約すると…。

彼女いわく、期日前投票という制度は知っているけれど、政治には興味がないから行かない、と。
行く時も、名前とか候補者の見た目で適当に票を入れている、と。幼馴染も同じだよ、と。

そういう人達がいるのであろう、とは思っていました。
けれど、身近にいるとは思いませんでした。

大切な友人ですが。
正直、このメールには返信ができませんでした。

ショックでした。

20代の若者ならばまだしも、もはや30代。
ましてや、原発、消費税、憲法改正、と重要事案が問われていた今回の選挙。
私たちの生活にかかわってくることばかりです。
一人の大人として、なぜ選挙に行かない?

もしも。この先、自分の意に沿わない社会になったとしても、投票にさえ行かなかったのならば
文句を言う権利もないでしょう。

興味がない?
「洋楽は興味ないから聴かないんだ~」というレベルの話ではないでしょう。

けれど、投票率の低さを思えば、こうした感覚の人が世の中の半数を占める、ということなのですよね。

美味しいものを食べたり、ブランド物を買ったり、旅行したり…そういう興味のある、目先の生活だけ出来ればいいの?
むしろ、そういう生活を守るためにも、選挙で自らの思いを発信しなくていいの?
上手く言葉になりませんが…非常にもやもやした感覚が残りました。

もうひとつ、ショックだったのは、この地域では、伝統のある学校でそれなりの
学力を必要としたはずの学校で、それも中学受験までして、中学から学んだ友人がそのような意識を持っていた、ということです。

私は、学校は、方程式を解くためでも、英作文出来るようにするために存在するわけでもないと思っています。
中学の公民で暗記した内容は、決して試験のためではなく、こうして実社会に出た時のためだったのではないのでしょうか。
そして、教科書は綺麗ごとだったな、なんて思うわけですが(笑)

学校は、結局のところ、様々な知識を得て、それらを判断したり思考したりする能力を培うべき場所であり、
大学教育まで受けた私たちは、それなりの判断力も思考力も持っている、そう思っていました。

多分、彼女だけでなく、彼女の御主人も選挙には行っていないのでしょう。
となると、もし、彼女たちに子どもが出来ても、やはり、選挙に行く習慣はないでしょう。

せっかく、平等な選挙権のある国に住んでいるのです。(一票の格差はありますが)
子どもたちにも、そうした権利を行使することをきちんと伝えていくべきであり、そうしていきたいと思います。






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コピペ [その他]

某SNSの家庭教師仲介コミュニティに、今年春に書き込みをしたのですが。

ふと、そのトピックをのぞいたら、私が書いた自己PR文が丸写しに近い状態で使われていて驚きました。

このトピックは、家庭教師をしたい人が生徒を募集する場で、
指導可能地域や指導対象、希望時給等に加え、PR文を書くように指示されているのですが。

指導対象などの表現が同じまでは構いません。
ところが、自己PR文がほぼ同じ、に至っては、相当な不快感を感じました。

例えば、指導プランや合格実績や成績上昇の例などは、私の努力で生みだしたものです。
それを、そのまま使うとは。
教育者として、モラルや良心はないのか聞きたくなります。

一名は完全な丸写しで、一部を消したくらいの使い方だったので、本人に直接コンタクトを取り
削除依頼をしました。
数時間後に見たら消されていたので、とりあえずはよかったのですが…。

見てみたら、もう一人いるではありませんか。
この人の場合は、前半のみ丸写し。○○県入試、という部分を、自県に変えて使っていました。
後半は自分の文章のようでしたが。

ネットですから、簡単にコピペ(コピー&ペースト)できてしまうのですよね。

大学生で、wikipediaなどを丸写ししてレポートを出す学生がいるとか聞きますが同次元。
ましてや、教育にかかわる者がやることではないでしょう。

愚痴でした。
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 [その他]

夢を見ました。

なんの夢だったか覚えていません。

ただ、あの頃の生徒の夢でした。
Yくんの夢でした。
それだけ、はっきり覚えていました。

最近、Hちゃんの授業で、
あの頃の感覚をふとなぞるような、そんな思いをしたことが
夢のきっかけだったのかどうか…。


それとも、尊敬するS先生が
今、再び、塾関連の会社に勤めている、ということから
それを思い出したのか。


「情」が戻ってきた、最近そう思います。
あの後、家庭教師を始めてから…
元から生徒だったMちゃんをのぞいて、極力、「情」を入れないようにしてきましたし、
授業の延長をすることも一切ありませんでした。
ただ、「絶対に第一志望に合格させるんだ」という情熱だけありました。
それも、正直、目の前の生徒のため、というよりも、投げ出してしまった当時の中3への贖罪意識でした。

一人、第一志望に受かるたびに、勿論、その生徒が受かったことは本当にうれしく思う一方で
いつも「○○くん、ごめんね」「○○ちゃん、ごめんね」心の中でそう唱えながら、投げ出した生徒の顔を一人一人想い浮かべていました。


けれども、Hちゃんと授業をする中で、本当に久々に「情」を感じている自分に気づきました。
それは、Hちゃんが受ける高校の前をわざわざ通り、
心の中、校舎に向かって手を合わせて祈った自分、
公立の第一志望じゃなくていい、Oだっていい、笑顔で楽しくいてほしい、と願う自分に気付いて。

少しずつ何かが変わっているように感じています。
自分がそう在りたかった自分のパーツを少しずつ取り戻している、というか。

それでも、あの、胸の奥を深く貫く、キン!と刺すような強い思いと充実感。
あの感覚はどうしても得られない。
時々、あの頃の感覚をどうしても取り戻したい
そんな思いに強く駆られることがあります。
勿論、あの頃には、それだけじゃない、いろいろな負の感情があったはずなのですが。


あの頃の記憶というのは
今ではほとんど思い出すこともないはずです。
それでも時々、ふと、何かの拍子によみがえるのです。
記憶なので、良いことだけが残っているのだとも思います。

それでもやはり、塾に勤めたいです。
今、すごくすごく、あの空気に触れたいです。
補佐的な立場での今の塾ではなくて。
でも、FCの塾を受ける勇気はやっぱりまだありません。
それでも、車で道を走るたびに、塾の看板に目が行きます。
確固とした信念を持つ塾長がいる塾が近くにあったらなあ…。

あの頃。
社会の授業の後に、よくくだらない年表を書いていました。
「私、○歳で結婚するから!で、理想は○歳で出産かな~」
あの頃の「理想年齢」はとっくにオーバーしちゃいました。

言われそうだなあ。

やっと決まったのかよ、って。おせーな、って。

あなたたちは今年二十歳ですね。

どんな二十歳になっているのでしょうね。
見てみたいです、とても。

皆が幸せでいてくれますように。
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